安定と信頼の、ぽんこつです🐼
以前オンラインで購入したgraphzero(グラフゼロ)のデッキオーバーオール。
「裾が長いな…岡山まで郵送して直してもらおうかな?」と相談するつもりでポップアップ会場へ行ったら、なんとその場で神対応していただきました!
今回は、職人集団graphzeroの凄さと、プロに教わったオーバーオールの着こなし術をレポートします!
まさかの即日対応!ポップアップに鎮座するミシン
相談だけのつもりが、会場にはなんとミシンが持ち込まれていて、
「今ここでサクッとやっちゃいますよ!」という心強いお言葉。
graphzeroは、
社員全員が入社3か月で一通りの縫製ができるように育てられるんだそうです。
まさに職人集団✨️
その場で、驚くべきスピードで、しかもとても綺麗に仕上げてくださいました!
もちろん、アメカジ好きには外せない「チェーンステッチ」仕上げ。
(そもそもチェーンステッチって何?」という方は、、こちらの ざっくり勉強記事 もあわせてどうぞ!)
ミシンを見ると、そこには『KANSAI SPECIAL』の文字。
デニム好きなら一度は聞いたことがあると言われる、世界に誇る日本の名機らしいじゃないですか!
(私は今日まで存じ上げませんでしたがw)
日本が誇る職人集団が、日本が生んだ最高峰のミシンで仕上げてくれる……。
めちゃくちゃ贅沢ですよね!
また、糸についても気づきがありました。
街の修理屋さんだと似た色の糸での対応になりますが、私は断然「同じ糸派」です。
糸も育っていくので同じ糸のほうが安心しますし、幸いまだ経年変化が進んでいないので、
ステッチに見た目の違いがなくて本当に良かったです。

「センスに自信がないので、全部お任せしたいです!」(笑)
正直に言っちゃいました。
「肩紐のバランスとか、ロールアップの幅とか、よくわからないし、私センスがないので……全部プロにお任せしたいです!」って。
そしたら、スタッフさんが優しく教えてくれたのがこのポイント。
- 肩紐の金具は「鎖骨にかかるかかからないか」:
適当に合わせがちな肩紐ですが、金具が鎖骨にかかるかかからないか、すぐ下くらいの高さにくるのが良いそうです。鎖骨に乗っかってしまうと金具が当たって痛いですしね。
この位置に合わせることで、
・重心が上がってスタイルが良く見える
・背中のクロス位置が安定する
・ワークウェアとして自然なシルエットになる - 海外サイズだからこそ直して履こう!:
graphzeroは海外の人に合わせて作っているので、日本人が裾直しをするのは当たり前とのこと。
「合わなくて当然」と言ってもらえて、すごく気が楽になりました。
足元に合わせて、その日の「ちょうどいい」を楽しむ
今日履いていたポロカンのハイカットに合わせて、
スタッフさんが「5cmくらいの幅で2回折り」にしてくれました。
でも、これが絶対のルールじゃないのがアメカジです。
「レッドウィングやマーチンを履くときは、また違った幅で楽しんでいいんですよ」
ここでプロの裏技を聞きました。
「靴を変えるときはアイロンをかけること」
アイロンをかければ簡単に折り目はリセットできるので、
その日の靴や気分に合わせて調整すればOK。
ずっと同じ幅で固定してしまうと、そこだけ「青い線(アタリ)」がついてしまいますが、
都度アイロンをかけることでそれを防ぎ、足元を常に自然な風合いに保てるんだとか。
チェーンステッチを見せるか、見せないか
この独特の鎖状の縫い目は、裏側(内側)に現れます。
- 見せる楽しみ:
裾をくるっとまくって、あのチェーンステッチをチラ見せ!
オーバーオールって上半身まで布がある分、どうしても全体が重たく見えちゃう気がしていたんです。
でも、こうして足元に少しアクセントを作るだけで、なんだか野暮ったさが抜けて「あれ?ちょっといい感じにまとまったかも?」と思えるから不思議です。 - 見せない美学:
逆に、スッキリ見せたい時は折らずに履いたり、ステッチを隠してロールアップしたり。そうすることでステッチの摩耗を防ぐという実用的なメリットもあるんだそうです。
「チェーンステッチだから絶対見せなきゃ!」ではなく、自由に遊ぼう 😉
「これで合ってる?」という不安が、「これがいい!」に変わった日
このデッキオーバーオールを手に入れてから、ずっと心のどこかに不安がありました。
「肩紐はこの長さでいいの?」「裾はこれで変じゃない?」……。
迷いがあるせいで、外に着ていく機会もなんとなく少なくなってしまってたんです。
でも今回、勇気を出してプロに相談したことで、すべての霧が晴れました。
- プロに頼る心地よさ:
分からないことを正直に伝えたら、スタッフさんは本当に優しく導いてくれました。 - 実店舗・ポップアップの魔法:
オンラインは便利だけれど、リアルな場所には作り手の「温度」があります。目の前で愛機を操り、仕上げてくれるスタッフさんの姿を見て、この服に込められた愛情を直接受け取ったような気がします。
仕上がりもちゃんと着た状態で確認してくださり、とても丁寧な対応でした。
そのままこの生まれ変わったオーバーオールを着て、幸せな気分で帰ることができました♪
まとめ:怖がらずに、一歩踏み出してみて良かった!
今回の体験を通して、一番変わったのは裾の長さではなく、私の「気持ち」でした。
「これでいいんだ!」という自信を持って鏡の前に立てる。
それだけで、お気に入りの服でお出かけするのがこんなにも楽しみになるんですね。
もし、私と同じように
「お店に行くのはちょっと緊張するな……」
と足踏みしている方がいたら、
ぜひ一度、勇気を出してポップアップや実店舗に足を運んでみてください。
そこには、きっとあなたの「好き」を全力で応援してくれるプロが待っていますよ!

