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セルビッジとは?見分け方をざっくり解説

セルビッジ 赤耳

デニムを調べていると必ず出てくる言葉、
「セルビッジ(Selvedge)」

お店でも
「これはセルビッジデニムです」
と言われると、なんとなく“良いデニムなんだろう”くらいに感じると思います。

でも調べてみると、
“セルビッジ” にはちゃんと理由があるんです。

この記事では、初心者の私がざっくり理解した
セルビッジとは何か? なぜ価値があるのか?
を、分かりやすくまとめました。

この記事で分かること

・セルビッジ生地とは何か
・赤耳って何?
・旧式織機(シャトル織機)との関係
・一般的なデニムとの違い
・アメカジ好きがセルビッジを好む理由
・初心者がまず押さえるべきポイント

目次

セルビッジとは?

生地の端(耳)がほつれないように“自動的に巻き込まれた”特別なデニムのこと。

そしてその耳の部分が赤いラインなどで装飾されているものを、
日本では特に “赤耳(あかみみ)” と呼びます。

「簡単に言うと、“生地の耳がきれいに織られてるデニム”。
この“耳の仕上がり”がセルビッジかどうかのポイントなんですね。」

セルビッジの仕組み(ざっくり)

セルビッジデニムは
旧式の「シャトル織機」 というゆっくり動く織機で織られています。

このシャトル織機は、
糸を横に飛ばしながら巻き戻して織るため…

・生地の端が自然に巻き込まれて “耳” ができる
・ 耳がしっかりしていてほつれにくい
・ 立体的で味のある生地になる

という特徴があります。

画像はイメージです

一般のデニムとの違い

現代の量産デニムは
高速のエアジェット織機 で織られることが多く、

  • 生地の端が切りっぱなし
  • 耳が自然にできない
  • 平坦で均一な表情になりやすい

という特徴があります。

セルビッジは生地づくりに手間がかかる=希少性が高め。

「“ゆっくり織ってる生地” ってだけで、なんかロマンがあるんですよね。
しかも昔ながらの方法って聞くと、さらに魅力が増す(笑)」

セルビッジの代表的な特徴

①耳(赤耳・青耳・白耳)がある
デニムの折り返し部分に見える“縦のライン”のこと。
特に赤いライン=赤耳(Red Line Selvedge) は日本で大定番。

②生地に立体感がある
旧式織機は糸のテンションが弱いため、
ムラ(スラブ)が出やすい → 色落ちが魅力的。

③色落ちが濃く深い
シャトル織機で織られた生地は糸の密度が高く、
アタリや縦落ちが綺麗に出ると言われています。

④裾上げ時の“耳見せ”がかっこいい
セルビッジデニムをロールアップしたとき、
耳が見えるのがまた魅力。

セルビッチ 赤耳

セルビッジがアメカジ好きに人気の理由

①ヴィンテージと同じ製法だから
昔の501XXもシャトル織機で織られていたため、
セルビッジ=“昔の製法を復刻した生地” として価値が高い。

②色落ちの育ち方が美しい
生地にムラが出るため、
自然に“表情豊かな色落ち”が生まれやすい。

③デニム文化の象徴
セルビッジ=良いデニム
というイメージがあるため、
“最初の1本”として持ちたくなる存在。

セルビッジは“履いた時間がそのまま見た目になる”ので、
育つ楽しさが段違いなんですよね。

セルビッジの見分け方(初心者向け)

①裾をめくる
耳にラインがあればセルビッジの可能性大。

②内側の縫い代を見る
生地端が巻いてあればセルビッジ。

③表記の「Selvedge」「Red Line」で判断
最近のブランドは表記されていることが多い。

初心者がまず知っておけばOKな3つ

①“生地の耳” がセルビッジ
赤い線=赤耳。
セルビッジの特徴の象徴。

②旧式織機でゆっくり織られた生地
だから立体感があって、味がある。

③ヴィンテージの雰囲気を楽しめる
セルビッジの最大の魅力。

まとめ

セルビッジとは
旧式のシャトル織機で織られた、耳付きのデニム生地 のこと。

耳(赤耳)があり、
生地にムラがあり、
色落ちが美しく育つ。

この“特別感”が、アメカジ好きに愛される理由です。

難しいことは覚えなくて大丈夫。
まずは
「耳のあるデニムはセルビッジ」
「ゆっくり織られているから味がある」

この2つだけ押さえておけば十分です。

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この記事を書いた人

50歳で突然アメカジにハマった初心者オジさん。
難しいことはまだ分かりませんが、“好き”だけは本物。
実際に着て感じたことを、そのまま素直に発信しています。
イケてるジジィに、俺はなる!

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