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RED WING 8089 Iron Ranger / Traction Tred|迷って辿り着いた“オロレンジャー”

どうも、ユウヤマンです。

良いデニムを買った。
これから少しずつ履き込んで、自分なりの色落ちを育てていきたいと思っている。

そうなると不思議なもので、
「じゃあ、靴もちゃんと育てたいな」
という気持ちが出てきた。

ドクターマーチンの3ホールも持っている。
でも黒じゃなくて、
履き込んだ変化が分かりやすい茶系の靴も欲しい。
デニムに合わせて、時間をかけて付き合っていけるやつ。

そんなことを考えながら調べ始めて、
多分ほとんどの人が一度は耳にしたことがあるであろう
「レッドウィング」 という名前に行き着いた。

目次

レッドウィングについて、少しだけ調べてみた

レッドウィングは、アメリカ・ミネソタ州の「Red Wing」という街で、1905年に創業したワークブーツメーカー。
もともとは、鉱山や工場、農場などで働く人たちのための靴を作ってきたブランドらしい。

特徴的なのは、流行を追うというよりも、
丈夫で、長く履けて、直しながら使い続けられる靴を前提にしているところ。
ソール交換ができたり、リペア体制が整っていたりするのも、
最初から「一度きりで終わらせない」靴として作られているからなんだと思う。

デザインも、奇をてらうようなものではなく、
長い時間をかけて履き込むことで、
革の表情や雰囲気が少しずつ変わっていくタイプの靴が多い。
その感じが、デニムを育てる感覚と少し似ていて、
アメカジ好きに支持されている理由も、なんとなく分かった気がした。

詳しい歴史や考え方については、公式のストーリーが分かりやすかった👇

最初に気になったのは、やっぱり #875

レッドウィングといえば

レッドウィングについて調べ始めて、
まず目に入ったのが #875 だった。

「レッドウィングといえばこれ」
というイメージを持っている人も多いと思う。
自分もその1人だ。
赤茶のレザーに、白いソール。
かなり定番のモデルだ。

デニムとの相性も良さそうで、
写真を見ているだけでもアメカジ感が伝わってくる。
最初の一足としては、かなり安心感のある存在に見えた。

オロ・レガシー

#875に使われている革は、
レッドウィングを代表する オロ・レガシー

赤茶っぽくて、少しオレンジ味のある色合いが特徴で、
履き込むことで色が深まり、ツヤも出てくるらしい。
デニムの色落ちと一緒に、
時間をかけて表情が変わっていく感じが想像できて、
「育てる」という言葉がしっくりきた。

定番だからこその安心感

ただ、調べれば調べるほど、
ひとつだけ気になり始めたことがあった。

それが、履いている人の多さ。
定番だからこそ安心なんだけど、
ド定番だから「被りやすい」というのも事実だ。

初心者のくせに生意気だけど、
せっかくなら、もう少し自分なりの一足を選びたい。
そんな気持ちが、少しずつ出てきた。

次に目に入ったのが、アイアンレンジャー

形の違い

#875を見ているうちに、
次に目に入ったのが アイアンレンジャー だった。

同じレッドウィングでも、見た目はかなり違う。
丸みのあるモックトゥに比べて、
つま先の表情がはっきりしていて、少し引き締まった印象を受けた。

キャップドトゥと名前の由来

アイアンレンジャーの特徴が、
つま先にもう一枚革を重ねた キャップドトゥ

「アイアンレンジャー」という名前は、
レッドウィング社のあるミネソタ州北部の
鉄鉱石の採掘地域 アイアンレンジ で働いていた鉱夫たちに由来しているらしい。
彼らが足先を保護するために履いていた
キャップドトゥ仕様のブーツが、そのままモデル名になった、というわけだ。

代表モデルとしての立ち位置

調べてみると、アイアンレンジャーも
レッドウィングを代表するモデルのひとつ。

#875と並ぶ存在として、
アイアンレンジャーも長く作られてきた定番モデル。
同じレッドウィングでも、
形や印象が大きく違うモデルがあるという点は、
選ぶ側としては悩ましくもあり、面白くも感じた。。

迷っている中で知った「Iron Ranger / Traction Tred #8089」

#875もいい。
アイアンレンジャーも気になる。
そんなふうに行ったり来たりしていたときに、
たまたま目に入ったのが Iron Ranger / Traction Tred #8089 だった。

アイアンレンジャーの形なのに、
ソールが白くて、
#875と同じ オロ・レガシー のレザーが使われている。

「え、そんな組み合わせあるの?」
というのが、最初の正直な感想だった。

アイアンレンジャーの形

ベースは、アイアンレンジャー。
キャップドトゥのある、あの形だ。
見た目は間違いなくアイアンレンジャーなのに、
どこか雰囲気がやわらかく見える。

革はオロ・レガシー

使われている革は、#875と同じオロ・レガシー。
あの赤茶っぽい色味が、
アイアンレンジャーの形に乗っている。

「形は#875、革も#875がいいな」
と思っていた自分にとっては、
かなり刺さる組み合わせだった。

トラクショントレッド

ソールは トラクショントレッド

#875と同じ、白いクッション性のあるソールで、
いわゆる“歩きやすい方”の仕様らしい。
アイアンレンジャーは、
薄くて硬いソールのイメージがあったから、
ここも意外だった。

「あれ、これ全部入ってないか?」

ここまで見て、
頭の中で一気に点と点がつながった。

  • アイアンレンジャーの形
  • オロ・レガシーの革
  • トラクショントレッドのソール

「さっき気になってた要素、
全部ここに入ってないか?」

そう思った瞬間、
#8089 が一気に現実的な選択肢になった。

8089のメリット・デメリットを正直に整理する

メリット

レッドウィングの良さを一足で味わえる
オロ・レガシーの革も、アイアンレンジャーの形も、
どちらも気になっていた要素が入っている。

履き心地が良さそう
トラクショントレッドのソールなので、
普通のアイアンレンジャーの
「硬そうなソール」よりは歩きやすそうに感じた。

人と被りにくい
普通の取扱店では置いていないし、
アイアンレンジャーの中でも、少し変化球な立ち位置。

デメリット

いいとこ取りすぎる
これを選ぶと、
次に #875 や普通のアイアンレンジャーを選ぶ理由が、
自分の中でなくなりそう。

見た目は #875 寄りになる
形はアイアンレンジャーだけど、
白いソールの印象が強く、
全体の雰囲気は #875 に近い。

“王道のアイアンレンジャー感”は控えめ
黒い薄底ソールの、
いかにもなアイアンレンジャーを想像していると、
少し違うと感じるかもしれない。

僕が #8089 を選んだ理由

届いたばかりの #8089。まだまだこれから。

いろいろ迷った末に、選んだのが #8089 だった。
レッドウィングは格好いいけど、
「このブランドに骨を埋める」みたいな覚悟までは、正直まだない。

だからこそ、
今の自分がいちばん納得できる一足を選びたかった。

アイアンレンジャーの形に、
最初に惹かれたオロ・レガシーの革。
さらに、歩きやすそうなトラクショントレッドのソール。

被りにくくて、
変に尖りすぎてもいない。
「これなら長く付き合えそうだな」と思えたのが、#8089だった。

「オロ・レガシーの革」×「アイアンレンジャー」ということで、
「オロレンジャー」 と呼んでいる人もいるらしい。
正式な名前ではないけど、
しっくりくるので、僕もそう呼ぶことにした(笑)。

今は、デニムと一緒に少しずつ履いているところ。
履き心地や手入れ、エイジングについては、
また別の記事で書いていくつもりだ。

4ヶ月ほど履いた状態。まだまだだけど、少しずつ変わってきた。

今回ご紹介した Iron Ranger / Traction Tred #8089 や、
僕が最後まで迷ったレッドウィングのブーツたちは、こちらです。
気になる方は、公式ページもぜひ見てみてください。

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この記事を書いた人

きれいめ服で平和に暮らしていたアラサー。
気づけば“消耗品じゃなく相棒がいい”と思うように。
履けば味が出て、育てれば一生ものになる世界に引き込まれ、アメカジへ。
今は師匠の背中を見ながら、のんびり育成中です。

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