どうも、ユウヤマンです。
良いデニムを買った。
これから少しずつ履き込んで、自分なりの色落ちを育てていきたいと思っている。
そうなると不思議なもので、
「じゃあ、靴もちゃんと育てたいな」
という気持ちが出てきた。
ドクターマーチンの3ホールも持っている。
でも黒じゃなくて、
履き込んだ変化が分かりやすい茶系の靴も欲しい。
デニムに合わせて、時間をかけて付き合っていけるやつ。
そんなことを考えながら調べ始めて、
多分ほとんどの人が一度は耳にしたことがあるであろう
「レッドウィング」 という名前に行き着いた。
レッドウィングについて、少しだけ調べてみた
レッドウィングは、アメリカ・ミネソタ州の「Red Wing」という街で、1905年に創業したワークブーツメーカー。
もともとは、鉱山や工場、農場などで働く人たちのための靴を作ってきたブランドらしい。
特徴的なのは、流行を追うというよりも、
丈夫で、長く履けて、直しながら使い続けられる靴を前提にしているところ。
ソール交換ができたり、リペア体制が整っていたりするのも、
最初から「一度きりで終わらせない」靴として作られているからなんだと思う。
デザインも、奇をてらうようなものではなく、
長い時間をかけて履き込むことで、
革の表情や雰囲気が少しずつ変わっていくタイプの靴が多い。
その感じが、デニムを育てる感覚と少し似ていて、
アメカジ好きに支持されている理由も、なんとなく分かった気がした。

詳しい歴史や考え方については、公式のストーリーが分かりやすかった👇
最初に気になったのは、やっぱり #875
レッドウィングといえば
レッドウィングについて調べ始めて、
まず目に入ったのが #875 だった。
「レッドウィングといえばこれ」
というイメージを持っている人も多いと思う。
自分もその1人だ。
赤茶のレザーに、白いソール。
かなり定番のモデルだ。
デニムとの相性も良さそうで、
写真を見ているだけでもアメカジ感が伝わってくる。
最初の一足としては、かなり安心感のある存在に見えた。
オロ・レガシー
#875に使われている革は、
レッドウィングを代表する オロ・レガシー。
赤茶っぽくて、少しオレンジ味のある色合いが特徴で、
履き込むことで色が深まり、ツヤも出てくるらしい。
デニムの色落ちと一緒に、
時間をかけて表情が変わっていく感じが想像できて、
「育てる」という言葉がしっくりきた。
定番だからこその安心感
ただ、調べれば調べるほど、
ひとつだけ気になり始めたことがあった。
それが、履いている人の多さ。
定番だからこそ安心なんだけど、
ド定番だから「被りやすい」というのも事実だ。
初心者のくせに生意気だけど、
せっかくなら、もう少し自分なりの一足を選びたい。
そんな気持ちが、少しずつ出てきた。
次に目に入ったのが、アイアンレンジャー
形の違い
#875を見ているうちに、
次に目に入ったのが アイアンレンジャー だった。
同じレッドウィングでも、見た目はかなり違う。
丸みのあるモックトゥに比べて、
つま先の表情がはっきりしていて、少し引き締まった印象を受けた。
キャップドトゥと名前の由来
アイアンレンジャーの特徴が、
つま先にもう一枚革を重ねた キャップドトゥ。
「アイアンレンジャー」という名前は、
レッドウィング社のあるミネソタ州北部の
鉄鉱石の採掘地域 アイアンレンジ で働いていた鉱夫たちに由来しているらしい。
彼らが足先を保護するために履いていた
キャップドトゥ仕様のブーツが、そのままモデル名になった、というわけだ。
代表モデルとしての立ち位置
調べてみると、アイアンレンジャーも
レッドウィングを代表するモデルのひとつ。
#875と並ぶ存在として、
アイアンレンジャーも長く作られてきた定番モデル。
同じレッドウィングでも、
形や印象が大きく違うモデルがあるという点は、
選ぶ側としては悩ましくもあり、面白くも感じた。。
迷っている中で知った「Iron Ranger / Traction Tred #8089」
#875もいい。
アイアンレンジャーも気になる。
そんなふうに行ったり来たりしていたときに、
たまたま目に入ったのが Iron Ranger / Traction Tred #8089 だった。
アイアンレンジャーの形なのに、
ソールが白くて、
#875と同じ オロ・レガシー のレザーが使われている。
「え、そんな組み合わせあるの?」
というのが、最初の正直な感想だった。
アイアンレンジャーの形
ベースは、アイアンレンジャー。
キャップドトゥのある、あの形だ。
見た目は間違いなくアイアンレンジャーなのに、
どこか雰囲気がやわらかく見える。
革はオロ・レガシー
使われている革は、#875と同じオロ・レガシー。
あの赤茶っぽい色味が、
アイアンレンジャーの形に乗っている。
「形は#875、革も#875がいいな」
と思っていた自分にとっては、
かなり刺さる組み合わせだった。
トラクショントレッド
ソールは トラクショントレッド。
#875と同じ、白いクッション性のあるソールで、
いわゆる“歩きやすい方”の仕様らしい。
アイアンレンジャーは、
薄くて硬いソールのイメージがあったから、
ここも意外だった。
「あれ、これ全部入ってないか?」
ここまで見て、
頭の中で一気に点と点がつながった。
- アイアンレンジャーの形
- オロ・レガシーの革
- トラクショントレッドのソール
「さっき気になってた要素、
全部ここに入ってないか?」
そう思った瞬間、
#8089 が一気に現実的な選択肢になった。
8089のメリット・デメリットを正直に整理する
メリット
レッドウィングの良さを一足で味わえる
オロ・レガシーの革も、アイアンレンジャーの形も、
どちらも気になっていた要素が入っている。
履き心地が良さそう
トラクショントレッドのソールなので、
普通のアイアンレンジャーの
「硬そうなソール」よりは歩きやすそうに感じた。
人と被りにくい
普通の取扱店では置いていないし、
アイアンレンジャーの中でも、少し変化球な立ち位置。
デメリット
いいとこ取りすぎる
これを選ぶと、
次に #875 や普通のアイアンレンジャーを選ぶ理由が、
自分の中でなくなりそう。
見た目は #875 寄りになる
形はアイアンレンジャーだけど、
白いソールの印象が強く、
全体の雰囲気は #875 に近い。
“王道のアイアンレンジャー感”は控えめ
黒い薄底ソールの、
いかにもなアイアンレンジャーを想像していると、
少し違うと感じるかもしれない。
僕が #8089 を選んだ理由


いろいろ迷った末に、選んだのが #8089 だった。
レッドウィングは格好いいけど、
「このブランドに骨を埋める」みたいな覚悟までは、正直まだない。
だからこそ、
今の自分がいちばん納得できる一足を選びたかった。
アイアンレンジャーの形に、
最初に惹かれたオロ・レガシーの革。
さらに、歩きやすそうなトラクショントレッドのソール。
被りにくくて、
変に尖りすぎてもいない。
「これなら長く付き合えそうだな」と思えたのが、#8089だった。
「オロ・レガシーの革」×「アイアンレンジャー」ということで、
「オロレンジャー」 と呼んでいる人もいるらしい。
正式な名前ではないけど、
しっくりくるので、僕もそう呼ぶことにした(笑)。
今は、デニムと一緒に少しずつ履いているところ。
履き心地や手入れ、エイジングについては、
また別の記事で書いていくつもりだ。





今回ご紹介した Iron Ranger / Traction Tred #8089 や、
僕が最後まで迷ったレッドウィングのブーツたちは、こちらです。
気になる方は、公式ページもぜひ見てみてください。






