革ベルトが欲しくなりました。
ただそれだけのはずでした。
ワンピースにも使えそうな、細めのベルト。
せっかくなら革がいいらしいし、アメカジ的にもそのほうが良さそう。
革といえば「栃木レザー」って、よく聞きますよね。
でも調べてみたら、
価格が安いのは偽物だとか、
いろいろ不安になることも出てきて。
気づけば、
何を基準に選べばいいのか、
全然わからなくなっちゃって…。
結局、正解はよく分からないまま。
それでも一旦決めて、栃木レザーのベルトを選んでみました。
そんな初心者の迷いごと、そのまんまの記録です。
「栃木レザーがいいらしい」問題
検索するととにかく出てくる「栃木レザー」
日本製、伝統、経年変化…良さそうな言葉だらけ
でも
何がどう良いのか分からない
どれも同じに見えるんだけども?(汗)
調べれば調べるほど、分からなくなる
少し調べれば、
答えが見つかると思っていました。
でも実際は、
「安いのは偽物かも」
「証明書がないとダメ?」
「焼印があれば本物?」
いろんな情報が増えていって。
知れば知るほど、
余計に不安になるという困ったことに(笑)
初心者には、
どこの何を信じていいのかが、
ますます分からなくなっていきました。
明確な判断基準がどこにもない…💦
それでも「一旦決める」ために考えたこと
このまま悩み続けても、
たぶん答えは出なそう。
なので今回は(も?)、
「正解を探す」のをやめ、
自分なりに納得できる基準を考えてみることに。
- 細めのベルトが欲しい
- 栃木レザーなら大外しはしなさそう
- よく分からないから、そこそこの値段で
- 焼印とな!面白そうだから入れてみたい
犬山革工房という選択

正直、
有名だから選んだわけではありません。
犬山革工房が愛知の工房だと知ったのも、
実は購入したあとでした。
ただ、
小規模でオーダーに対応していて、
ちゃんと作ってくれそうだな、という安心感はあったかも。
決定打は、ズバリ焼印です。
焼印って、「自分だけのもの」感があって良くないですか?
もちろん、
「PONKOTSU」って入れましたよ〜。
ぽんこつなんて入れる人、
他にいないと思う(笑)
ブランドを買ったというより、
自分だけのものを選んだという感覚。
それが、いちばんしっくりきた理由かもしれません。
犬山革工房さんのサイトはこちらです。
使い始めて思ったこと(初心者目線)
まず感じたのは、
ちゃんと革だな、ということ。
最初は少し硬さがあって、
でも嫌な硬さではなくて、
使えば馴染みそうな感じ。
細めのベルトなので主張しすぎず、
ワンピースにも、デニムにも合わせやすい。
いかにもアメカジ、というより、
日常で自然に使えそうです。
まだ全然、育ってはいません。
でも、
これから変わっていきそうな予感はあります。
ぽんこつベルト、
かわいがっていきます。

栃木レザー「最低限これだけ知ればOK」ライン
栃木レザーは「革を作っている会社」
ベルトや財布を作っている会社ではないく、
植物タンニンなめし専門の
革素材(牛革)を作っているタンナーです。
※ちょっとだけ整理すると、こういう違い
日本の革製品(そして世界的にも)では、
実はクロムなめしが主流だそうです。
植物タンニンなめしは、
手間も時間もかかるため、
今はどちらかというと少数派。
ざっくりですが、
よく言われる違いはこんな感じ。
| 項目 | クロムなめし(主流) | 植物タンニンなめし(少数派) |
|---|---|---|
| なめし方法 | 化学薬品 | 植物の渋(タンニン) |
| かかる時間 | 数日 | 数週間〜数か月 |
| 革の特徴 | 柔らかく安定 | 硬め、変化しやすい |
| 経年変化 | ほとんどしない | 色が大きく変わる |
| 水・熱 | 強い | 弱め |
| メンテナンス | ほぼ不要 | 定期的なケアが必要 |
| よく使われるもの | 靴、衣類、車のシート | 財布、ベルト、革小物 |
で、初心者的はどう考えればいい?
正直、
この違いを全部理解しなくてOKかと。
私が今回思ったのは、
- 変化しないほうがラク → クロムなめし
- 変わっていくのが楽しそう → 植物タンニンなめし
そのくらいの感覚でいいんじゃないかな、ということ。
栃木レザーは、
その「変わっていく革」の代表格、
くらいに思っておけばいいと思います。
正解を探すより、納得できる理由が一つあればいい。
まとめ
正直、
今でも栃木レザーのことは、
ちゃんと分かっているとは言えません。
でも、
分からないなりに考えて、
一旦決めて、
実際に使ってみる。
今回、
ぽんこつベルトって名前がついただけで
愛着が湧いたりしています。
それだけで、
「革ベルトを選んだ経験」は、
ちゃんと自分のものになった気がしています。

