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【一の修行】4,400円のラルフローレン。「馬がカラフルで怪しい」と疑いながら買った結果…!?

虫眼鏡でチェックシャツを真剣に鑑定する、デニムジャケット姿のパンダ(ぽんこつ目利き修行のイメージ)

アメカジは楽しいけど、偽物や安物を掴まされてがっかりしたくない。
安心して古着を楽しむために、ぽんこつが現場で汗をかきかき「見る目」を養っていく記録です。
頼れるのは自分の感性か?やっぱり現場でのスマホ検索なのか? 難しい知識は後回し。
「アメカジを安全に楽しむ」を目標に、ゆる〜く、でも真剣に修行するのであります。

目次

本日の獲物(ターゲット)

そろそろ春ですねぇ

ちょっと羽織る用に「ラルフローレンのシャツが欲しい!」と思い立ちました。

けど、新品は2万円以上するから気軽に手が出ない。
かといって、
スーパーの衣料品売り場でよく見る「似てるけど違うポロ(馬が2頭いるやつ)」じゃなくて、
本家本元が欲しい(笑)

まだ一度しか経験がないが、古着にチャレンジしてみるか。

予算は4000円〜5000円。 握りしめた軍資金で、いざ出陣。

「ちゃんと本物をゲットするぞ〜」とプラプラしていると、
雰囲気の良さそうなショップ(mumokuteki)でユーズドのラルフシャツに目が止まりました。

現場での葛藤「この馬、カラフルなんだが?」

かわいいパープル系チェックのシャツ。
お値段4400円。
予算内だし、状態もすごくきれい。

でも、知識ゼロの私には武器がない。
頼れるのは、自分の「直感」と「指先」と、スマホ!

まず「あれ?」と思ったのが、胸の刺繍。

「ポニーが……カラフルなんですけど……」

私の知ってるラルフローレンは、紺色とかの一色刺繍。
なのにこれは、茶色の馬に、水色の服を着た騎手。

「これ、本物なんでしょうか? 」

かわいいけど、偽物を掴まされるのは絶対にイヤ。
店内で一人、疑惑のシャツを片手にスマホを取り出しました。

スマホと指先の答え合わせ

【スマホ検索のターン】

その場でこっそり「ラルフ ポニー カラフル」で検索。
すると…… 色々な画像がたくさん出てくる。
ポニー自体がカラフルだったり、
個体自体は一色で刺繍されているけれど、色んな色のポニーが刺繍されていたり、
騎手の服の色も様々。

ポニーロゴにもこんなにたくさん種類があるのか!
どうやら馬の体、騎手の服、帽子、スティックなどが細かく色分けされた刺繍で

「マルチポニー」と呼ばれる、公式のデザインらしい。

「なるほど。私こっちの方が好き。」とちょっとテンションが上がる。

【指先のターン】

次は生地を触ってみる。

「お、なんかしっかりしてる。手触りが気持ちいい。」
これが噂の「オックスフォード生地」ってやつかも?

そしてタグを見てみる。 『CLASSIC FIT』 ……ん?
「クラシックフィット? なにそれ美味しいの?」
昔のやつってこと?

そして、 『Made in Philippines(フィリピン製)』 と書いてある。
なんとなく、中国製じゃないことに謎の安心感を覚えるぽんこつ(笑)

【QRコードのターン】

タグの横に黄色い布でQRコードがついている。

カメラで読み取ると、このシャツの公式製品ページに飛びました。

QRコードが付いてるやつは、スマホをかざせば一瞬で本物って証明できるんだ!

このQRコード、2020年頃から偽物対策に導入されているんだとか。
偽物にはこの個別のトークン付きQRコードは作れない(またはスキャンしてもエラーになる)みたいです。

どうやら間違いなさそうだ!

「生地が良い」
「ボタンも厚みがあるし、しっかりしてる」
「QRコードで公式に飛んだ」
「何より、私がこれを着たいと言っている!」

4400円…… 納得できる上に予算内✨️
お買い上げ〜♪

帰宅後の「答え合わせ」

家に帰って、戦利品を広げて答え合わせタイムです。
PCでじっくり品番などを調べてみました。

結果……

  • カラフルな馬: 「マルチポニー」という、90年代から続く人気デザインだった!(疑ってごめん!)
  • CLASSIC FIT: 今の流行りに合う、一番ゆったりして着やすいシルエットのことらしい。
  • 製造年: QRコードの導入から2020年以降の製品と判明。結構新しいやつじゃん!

どうやら、定価2万円以上する現行に近いモデルを、4400円でゲットできたようです。

メルカリの相場もこっそり検索。
マルチポニーはなかなか見当たらないし、長袖はそこそこする。
「やった……! でかしたんじゃない?」

一の修行の成果(まとめ)

今回の修行で覚えたこと。

  1. カラフルな馬は「マルチポニー」(怖くないよ!)
  2. 『CLASSIC FIT』はゆったりめ
  3. QRコードは間違いないが、新しいということ

疑ってかかったけど、不安ながらも頑張って選んだシャツはやっぱりかわいい。
サイズも(メンズMだけど)ゆったり着られて最高でした。

ちなみに、2020年以降のモデルは生地の耐久性も高いから、
ガシガシ洗っても型崩れしにくいんだって!

これから長いお付き合いができるのは嬉しいな。
ガシガシ着て、この「美味しいシャツ」を味わい尽くそうと思います!

【おまけ:本日お邪魔したお店】

今回立ち寄ったのは、京都に拠点を置く「mumokuteki(ムモクテキ)」さん。
「いきるをつくる」をコンセプトに、カフェやアンティークも手がけるライフスタイルショップです。

信頼のセレクト: 自社農園を運営するほど「モノの背景」を大切にされているお店なので、並んでいる古着もバイヤーさんの目利きが光る良質なものばかり。

初心者への優しさ: 天然素材の心地よい服を扱うお店らしく、古着特有の「入りにくさ」が全くない、明るくて清潔感のあるショップです。

mumokuteki 公式サイト

「ここなら、変なものは置いてなさそう……!」という私の直感、正解だったようです。

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この記事を書いた人

「アメカジってなあに?」
友人にそそのかされるまま服を買ったり着てみたり…まだよくわかってないけれど、気づけばちょっと楽しくなってきました。
ゆる〜くアメカジを学び、等身大のアメカジを楽しみながら発信していきます。

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