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シュガーケーン運命のラスト1本?初めてのボタンフライとHEADLIGHT

HEADLIGHT復刻モデルのダンガリーズに付いている、当時のラベルデザインを再現したフラッシャー(紙タグ)と、Lot No. HD42656が記載されたベージュの下げ札。

ひっそりと、ぽんこつです。

またやってしまいました……。
始まりは、いつものやまもんの「悪魔の囁き」でした。

「いいパンツがあるよ〜」

またきたか…
だけどこれが、私の「持っていないものリスト」に面白いほど合致しちゃったんです。

目次

始まりは悪魔の囁き

今回の獲物は、気になっていたSUGAR CANE(シュガーケーン)
実は私、以下の3つをまだ持っていなかったんです🙄

  • シュガーケーン
  • 本格的なボタンフライのパンツ
  • この絶妙なベージュ(ライトカーキ)系の色味

もう、そそのかされる準備は万端でした(笑)

運命を感じた「合致」のポイント

ネットでシュガーケーンのページを確認。

実は最初に目についたのは”FICTION ROMANCE 8oz. INDIGO STRIPE WORK PANTS”でした。
ストライプでかわいい。ぞうさんのパッチもいいな。

でも、今回購入した”HEADLIGHT 10oz. RANDOM HBT WORK DUNGAREES”は、

生地の表情: 「ランダムヘリンボーン」…なんだそれは?独特の質感だと?魅惑的じゃんか!

憧れのディテール: サスペンダーボタンにシンチバック……このクラシックな仕様、渋くてかっこいい!

手持ちアイテムとのリンク: 大切にしている「オルゲイユのサスペンダー」が最高に映えるじゃん!

ぽんこつ

ダンガリーズって、もともとは丈夫な綿の作業用生地のこと。
今はパンツやオーバーオールの意味で使われることが多いんだって。

ベージュのランダムヘリンボーンツイルで作られたワークパンツ(ダンガリーズ)の全体像。

「ダンガリーズの基本をもっと知りたい!という方は、ユウヤマンのLeeダンガリーズ解説記事もぜひ読んでみてください。

「SUGAR CANE(シュガーケーン)」とは?

ここで改めて、このブランドの凄さをおさらいしておきます。

ブランドの由来:
1975年に誕生した日本発の本格的ワークウエアブランドです。ブランド名の通り「サトウキビ」から作られた繊維を使用したデニムなど、他にはない独創的なモノづくりで世界中のファンを魅了しています。

東洋エンタープライズの誇り:
米軍基地向けの衣料納入から始まった歴史を持つ「東洋エンタープライズ」が手がけています。ヴィンテージウェアを単に再現するだけでなく、当時の背景まで徹底的にリサーチして現代に蘇らせる、その情熱は感動ものです。

「HEADLIGHT(ヘッドライト)」とは?

HEADLIGHTのブランド名が赤文字で刺繍された織りネームタグと、ヴィンテージ加工が施された「HEADLIGHT」の刻印入りボタンの拡大写真。ヘリンボーン生地の独特な織り模様も鮮明に写っている。

今回のパンツは、シュガーケーンが手がける「HEADLIGHT」の復刻モデル。これがまた渋い。

歴史:
1900年代初頭〜1960年代頃まで存在したとされる、アメリカのワークブランド。
東洋エンタープライズのリサーチでは、ラーンドカーター社のブランドとされています。

こだわり:
当時としては珍しく、織布から縫製まで自社で一貫生産。この「職人気質」な姿勢、ぽんこつのハートにぶっ刺さりました。

トレードマーク:
鉄道員や機関士に愛された証である「ヘッドライト(前照灯)」のラベル。ちゃんと雰囲気があってかっこいい。

HEADLIGHT(ヘッドライト)
かつてアメリカに実在したブランドの「商標」を東洋エンタープライズが取得し、シュガーケーンのノウハウを活かして現代に蘇らせた復刻ラインです。

「メーカー:東洋エンタープライズ」>「ブランド:シュガーケーン」>「復刻ライン:ヘッドライト」

価値の再発見

手に入れてからしみじみ分かった、このパンツの凄さ。

ランダムヘリンボーンツイル:
1930〜40年代のデッドストックを分析して再現された大変珍しい生地なんだそうです。
一般的なヘリンボーンと違って、綾のピッチがバラバラに配置されていて、生地に“揺らぎ”のある表情が出ます。

大戦前の豪華なディテール:
型は1930年代のダンガリーズがベース。 第二次世界大戦前ならではのサスペンダーボタンやシンチバックがしっかり残る、太めの無骨なシルエットが特徴。

10ozの万能感:
これからの季節にぴったりの軽やかさ。でも、冬はレイヤードすれば年中いける万能選手。

信頼の品質:
日本が誇る「東洋エンタープライズ」が手がけるSUGAR CANEの復刻なので、私の大好きな「一生モノ」としての信頼性は抜群です♪

「ランダムヘリンボーンツイル」と呼ばれる、ベージュのワークパンツ生地の超拡大写真。綾織りのピッチが不規則に並び、魚の骨のような模様(V字型)が不均一に繰り返されている様子がわかる。
ベージュのヘリンボーンツイル生地で作られたパンツの裾部分。裾上げ(ダブルステッチ)が施されており、その上の縫製(インシームのチェーンステッチ)と生地の質感が確認できる。

最後に残っていた「幸運」

在庫を見ると、もうW32しか残っていません…
必死にサイズ表と格闘し、「いける!」と確信して決済ボタンをポチッ。

すると……画面が「売り切れ」に!
私が手にしたのは運命のラスト1本だったようです。
ちょっと熱くなりました(笑)

おまけ:サイズラベルどうする問題

パンツの後ろに付いている「サイズラベル」、みなさんはどうしてますか?

こだわり抜いた再現と言われると外して良いものかどうなのか…💦

しかも今回のパンツ、ポケットと一緒にしっかり縫い込まれているんです。
リッパーで外すとポケットがほつれそうだし……。

AI(Geminiくん)にも聞いてみたら「外すのが自然」とのこと。

私もサイズを晒しながら歩くのはちょっと恥ずかしいし(笑)。

やまもんにも相談し、「売る気がないなら切っても良いかと」と最後の後押しゲット。

一生添い遂げる覚悟でカットを決意しました😳

初めてのボタンフライとHEADLIGHT。

おばあちゃんになっても履くぞ〜♪

こういう「どうでもいいけど悩む問題」も含めて、
アメカジって楽しいですよね。

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この記事を書いた人

「アメカジってなあに?」
友人にそそのかされるまま服を買ったり着てみたり…まだよくわかってないけれど、気づけばちょっと楽しくなってきました。
ゆる〜くアメカジを学び、等身大のアメカジを楽しみながら発信していきます。

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