何を隠そう、ぽんこつです🐼
最近、アメカジ仲間のやまもんが、こんなことを言っていました。
「俺はやっぱり左綾(ひだりあや)が柔らかくて好きなんよ」
……ひだりあや。
そう、ちょっと前にドッキング101の購入で、さすがの私も少し学びました!
(その節は、ユウヤマン、わかりやすい解説をありがとう!)
そこでふと思ったんです。
私のジーンズの中でやわらかいといえば、
お気に入り、「graphzero(グラフゼロ)のイージーパンツはどっちなんだろう?」と。
告白:前の記事で「知ったかぶり」してました(笑)
実は前回の記事で、私こんなことを書いていたんです。
「“ヘリンボーンの織り” なんですよねぇ。」
……正直に言います。
あの時、よくわかってませんでした!!(笑)
「なんかストライプで可愛いな〜」くらいの感覚だったのですが、
やまもんの「左綾」発言をきっかけに、改めて自分のパンツをじっくり観察してみることに。
「白い斜めの線」が見当たらない!?
デニムには「右綾」と「左綾」があって、
生地をよーく見ると白い斜めの線(綾目)が走っている……はず。
ドッキング101を見てみると、「あ、本当だ!右向きと左向きの線がハッキリ見える!」と納得。
ところが、このイージーパンツをいくら見つめても、
その「白い斜めの線」が見えないんです。
「表がダメなら裏だ!」と、裏もじっくり確認。
普通のデニムなら、裏側の方が織り目がクッキリ見えるので「あ、右向きだ!」ってすぐわかるはずなんです。
ところが……!!
裏返してもやっぱり斜めの線がどこにあるか迷子!
さらに、ついでに確認したLeeのスキニーも、今度は糸が細すぎてやっぱり見えない!(笑)
「え、私のはデニムじゃないの!?それとも私の目がぽんこつなのか!?」とパニックに。
判明!私のパンツは「欲張りセット」だった
今回、改めてざっくり解説させていただきます!
私のこのパンツ、実は「12oz 針抜きヘリンボーンデニム」という、めちゃくちゃ特殊な織り方だったんです。

- ヘリンボーン(杉綾織り):右向き(↗)と左向き(↖)の織りが交互に並んでいる。
- つまり、「右綾」と「左綾」の両方が入ってる欲張りセット!
- しかも「針抜き」という技法で、生地の凹凸だけでストライプ模様を作っているから、普通のデニムのように白い線が目立たなくて当然だったんです。
初心者の私、知らない間になんだかすごい生地を選んでいたみたいです……!
「なんとなく好き」は正解だった
購入当時は今より少し太っていたこともあり、
「ウエストゴムで楽ちん!」
「このストライプ可愛い!」
っていう直感だけで選んだこの一本。
でも、やまもんが言っていた「左綾の柔らかさ」と、「右綾の丈夫さ」を
いいとこ取りしたような履き心地の良さは、
このヘリンボーンのおかげだったんだなぁと、今になって納得しました。
まとめ:アメカジは「わからない」から面白い!
「どっち綾かわからない!」と迷った私のパンツは、
実は職人さんの技術と遊びが詰まった最強のハイブリッドでした。
デニムといえば「右綾か左綾か」と考えがち(?)ですが、
今回のように“そもそも別の織り”というパターンもあるんですね。
正直、可愛いとウエストがゴムで選んだ一本でしたが、
こうして理由がわかると、「だから好きだったのねぇ」と腑に落ちました。
知識がなくても「なんとなく好き」で選んでいい。
あとから少しずつ知っていくと、もっと好きになる(←ロマンポイント)
アメカジは、表だけじゃなく「裏側」まで楽しめる世界なんだなと、改めて感じた出来事でした🐼

