イージーパンツと一緒に
レッドウィングを履いて出かけた日のこと。
特別なことは何もなくて、
いつも通り歩いて、
いつも通り帰ってきただけ。
なのに――
時間をおいてお手入れしようと見た瞬間、
ちょっと固まりました。
RW3375で起きた色移り|何が起きたか
イージーパンツとレッドウィングを履いて外出。
歩いた時間も、距離も、特別じゃありません。
帰宅して時間をおき
お手入れしようと手に取ると、
サイドに黒い線が。。。
正直な感想はこれ。
「え、やらかした…?」
まだそんなに履いてないのに?
もしかして汚れ?
シミ?
カビ…?
一瞬、頭の中が忙しくなりました。
写真(今回のやつ)

実際に見てみると、
- サイドに線状についている
- 表面にうっすら乗っている感じ
- かかとも黒ずんでいる
- 革そのものは問題なさそう
けど、
そぉっと馬ちゃんブラシで撫でてみても
全く消える気配がありません。
新品寄りの靴だと、
こういうのでも焦るぅ〜💦
原因
調べてみて分かった原因はシンプルでした。
- イージーパンツ側の染料
- 歩いたときの摩擦
- そして、新しい革あるある
レッドウィング3375(アイリッシュセッター)の革は
オイルを含んだフルグレインレザー※。
表面をガチガチにコーティングしていない分、
色移りや擦れを拾いやすいそうです。
逆に言うと、
それだけ「生きてる革」ということだ。
※フルグレインレザーってなに?
フルグレインレザーは、
革のいちばん表面(銀面)を削らず、そのまま使った革のこと。
・表面を人工的に整えていない
・革本来のシワやムラが残っている
・オイルや湿気を吸ったり吐いたりする
だからこそ、
・色ムラが出やすい
・色移りを拾いやすい
・その代わり、履くほど表情が変わる
という特徴があります。
最初はちょっとビビるけど、
「育つ革」って言われる理由はここなんですね。
レッドウィングのブーツは、表面を強くコーティングしない革づくりが特徴で、詳しい仕様や世界観は公式サイトの商品ページでも確認できます。
どうするか悩んだ話
ここで悩みました。
- 消す?
- このまま味にするもあり?
しかも、
- 専用のシューケアセットはまだ持ってない
- 革用消しゴムもない
- 手元にあるのはマーチンのクリーナーだけ
下手に触って、
余計に目立ったら絶望だし…。
ちなみに、アメカジ仲間にも
写真を送って聞いてみました。

返ってきた反応は、ほぼこれ。
「味ですよw」
「普通の事」
「ちょくちょくなりますよ!」
……って、温度差(笑)。
自分だけがビビっていたことが分かって、
一気に安心しました〜✨️
結論
結論はこれ。
- 今は消さない
- 普通に履いて馴染ませる
色移りも味?
それでいいじゃーん♪
革にダメージが入っているわけではないし、
履いていくうちに自然とぼやけていくことが多いそう。
数ヶ月後には、
「あれ、どこだっけ?」
ってなる可能性大。
またひとつ、”楽しみ”へと進化しました!
ぽんこつレベルの初心者さんへ向けて
今回のことで学んだことを、まとめておきます。
- 無理に触らない
- 部分ケアはしない
- 革は思っているよりずっと強い
まだ新しいときほど、
ちょっとした変化にビビりがち。
でもこれは
失敗じゃなくて、
一緒に歩きはじめた証拠。(かっこつけた😎)
焦った経験も含めて、
ちゃんと「自分の靴」になっていく成長過程なのではないでしょうか。
同じことでドキッとした人がいたら、
「大丈夫、その色移りも成長です」
と、そっとお伝えしたいです。

