こんにちは、やまもんです。
今日は、ティンバーランドの白いスニーカーをメンテナンスしました。
白いスニーカーって、いいですよね。
デニムやワークパンツに合わせても足元が軽くなるし、アメカジの濃さを少しだけ和らげてくれる。
ただし、白い靴には避けて通れない問題があります。
汚れが、ものすごく分かりやすい。
タン周りの黒ずみ、アイレット周りのくすみ、履きジワに入り込んだ汚れ、ソール際の土っぽさ。
黒い靴なら見逃せる汚れも、白だとちゃんと見えてしまいます。
今回は、そのあたりを黙々と整えました。
新品の白には戻らない。でも、それでいい
白いスニーカーは、新品のときが一番きれいです。
箱から出したばかりの白は、やっぱり気持ちいい。
でも、履けば汚れます。
つま先にシワが入り、ソール際に汚れが溜まり、タンの奥にはくすみが出てくる。
それはもう、白い靴の宿命みたいなものです。
ただ、私はそれを悪いことだとは思っていません。
汚れたら終わりではなく、手入れしてまた履く。
新品の白には戻らなくても、「今日はこれで行こう」と思える状態には戻せる。
今回のメンテナンスも、そこを目指しました。
完璧な白ではなく、また履きたくなる白です。
気になったのはタン周りとアイレット周り
今回いちばん気になったのは、タン周りでした。

靴紐を外したり、ベロを起こしたりすると見える場所です。
普段は隠れているのに、いざ見ると「あ、けっこう汚れてるな」となる。
白いレザーの細かい凹凸に、灰色っぽい汚れが入り込んでいました。

もうひとつ気になったのが、アイレット周りです。
金属のハトメが並ぶ部分は、本来なら白とシルバーで清潔感が出る場所。
でも、靴紐が擦れたり、手で触ったりするので、意外とくすみます。

こういう細かいところは、ざっと拭くだけでは整いません。
少しずつ見ながら、汚れを落としていく。
面倒ではあります。
でも、私はこういう時間がけっこう好きなんです。
履きジワは消さずに、汚れだけ整える
つま先の履きジワも、白い靴だと目立ちます。
ただ、履きジワ自体は悪いものではありません。
ちゃんと履いてきた証拠です。
歩けば革は曲がるし、曲がればシワが入る。
それは自然なことです。
だから、今回も履きジワを消したいわけではありませんでした。
シワの中に入り込んだ汚れを少し整えて、くたびれ感を減らしたい。
新品みたいに戻すのではなく、履いてきた感じは残す。
でも、ただ汚れているだけには見せない。
白スニーカーのメンテナンスは、この間を狙うのが面白いところだと思います。

ソール際が整うと、全体が締まる
白い靴は、ソール際も大事です。
アッパーがそこそこきれいでも、ソールの縁が汚れていると全体がくたびれて見えます。
逆に、ソール際が少し整うだけで、靴全体がちゃんとして見える。
今回も、つま先やタンだけでなく、アッパーとソールの境目を見ました。
ここは地味ですが、効きます。
シャツの襟やジーンズの裾と同じで、端の部分には扱い方が出る気がします。
白いスニーカーのソール際も、まさにその場所ですね。
メンテナンスが好きなんですよね
今回、手を動かしながらあらためて思いました。
私は、メンテナンスが好きなんですよね。
買うのも楽しいです。
新しい服や靴を迎える高揚感もあります。
でも、手元にあるものを整える時間もかなり好きです。
汚れを見つけて、少しずつ落として、落ちる汚れと残る汚れを見分ける。
最後に少し離れて眺める。
この時間が、なんだか落ち着くんです。
買って終わりではなく、汚れて、手入れして、また履く。
その繰り返しの中で、靴が少しずつ自分のものになっていく。
白いスニーカーのメンテナンスは、そのことを分かりやすく感じられる作業でした。
まとめ
今回は、ティンバーランドの白いスニーカーをメンテナンスしました。
タン周り、アイレット周り、履きジワ、ソール際。
白い靴は、汚れが本当によく見えます。
でも、だからこそ手入れのしがいがあります。
完璧な新品の白に戻すのではなく、また履きたいと思える状態に戻す。
私にとって、白スニーカーのメンテナンスはそんな時間でした。
アメカジは、買う楽しさだけではありません。
汚れて、手入れして、また履く。
こういう地味な時間も、私はけっこう好きなんだと思います。


