どうも、ユウヤマンです。
先日、ブログメンバーのやまもんから一本の電話がありました。
内容は、Lee THE ARCHIVESから新しいペインターパンツが発売されるというもの。いわゆる悪魔のささやきです。
商品を確認してみると、濃いインディゴに白ステッチという、まさに僕が待っていた組み合わせでした。
ということで今回は、Lee THE ARCHIVESの「11-W WAIST BAND OVERALLS 1949 MODEL」を購入した理由や、実物を見た印象を紹介していきます。
待っていた白ステッチのペインターパンツ
ほかの記事でも書いているとおり、僕はLeeの現行ペインターパンツを愛用しています。特に好きなのが、濃いインディゴに白ステッチを合わせたものです。
憧れの復刻ライン「THE ARCHIVES」にも、191-Zというペインターパンツがありました。
191-Zも格好いいのですが、使われているのは黄色系のステッチ。手持ちのロコジャケットと合わせるとステッチの色が違ってしまうため、気になりながらも購入には至りませんでした。
THE ARCHIVESで白ステッチのペインターパンツが出ればな……と、密かに思っていました。
そんななか登場したのが、今回の11-Wです。
濃いインディゴに白いステッチがしっかりと映えていて、実物も想像どおりの格好よさでした。

すでに現行のペインターパンツを持っているため、一瞬だけ迷いました。しかし、生地やディテールにも違いがあります。
ついに待っていた白ステッチのTHE ARCHIVESが出たということで、購入を決めました。
Lee THE ARCHIVES 11-Wとは
ここからは、EDWIN ONLINE MALLの商品ページと、Leeを展開するエドウインの公式発表を参考に、11-Wの特徴を少し詳しく見ていきます。
今回購入した「11-W WAIST BAND OVERALLS」は、Leeが1949年に展開していたワークパンツを、THE ARCHIVESで復刻したモデルです。
当時のLeeでは、101シリーズをはじめとする多くのパンツが共通の名称で分類され、生地や仕様ごとにLotナンバーが与えられていました。そのなかで11-Wは、Lee独自のJELT DENIMを使用したルーラーポケット付きのモデル。「11-W」のWは「WAIST」を意味しています。
生地には、Leeを象徴する「ORIGINAL JELT DENIM」を採用。高密度に織られたタフなデニムで、穿き込むほど身体に馴染み、経年変化を楽しめる本格素材として紹介されています。今回のモデルは、糊の付いたリジッドの状態で販売されています。
縫製には、ワークウェアらしいトリプルステッチを採用。フロントはボタンフライで、トップボタンには「ロングL」の刻印入りボタン、その下にはLeeの刻印が入ったドーナツボタンが使われています。


右脚には、ルーラーやモンキーレンチなどの工具を収納するための縦長のツールポケットを配置。一方で、ペインターパンツを代表するディテールの一つであるハンマーループは付いていません。

大判のバックポケットにはバータックによる補強が施され、背面には品番やサイズが記されたペーパーラベルと、Leeの変遷を感じられる「ハウスマークラベル」も再現されています。


全体は、股上が深く、ゆとりを持たせた太めのストレートシルエット。1949年モデルの生地やディテールを現代に再現した、THE ARCHIVESらしい一本です。
実物を見て驚いたJELT DENIM
実物を見て、最初に感動したのはJELT DENIMでした。
リジッドなので硬さもありますが、薄くて軽いのに頼もしさがあることに驚きました。
手に取ると、薄い生地なのに織りがぎっしりと詰まっているような感覚があります。触っただけでも、生地の良さが伝わってきました。
現行のペインターパンツとは使われている生地が違うため、同じ濃いインディゴのペインターパンツでも、全体の雰囲気が違って見えます。
待っていた白ステッチの格好よさに加えて、実際に触れて初めて分かるJELT DENIMの魅力も感じられました。
JELT DENIMの特徴や歴史については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
現行モデルとは異なるディテール
今回の11-Wと現行のペインターパンツを見比べると、いくつか分かりやすい違いがあります。
まずは、先ほど触れたハンマーループの有無です。
現行のペインターパンツにはハンマーループが付いていますが、11-Wにはありません。ルーラーポケットは付いているので、違いはハンマーループがないことだけですが、それだけでサイドはすっきりとした印象になっています。
もう一つ印象的だったのが、股上の深さです。

11-Wは股上がかなり深く、現行モデルとは穿く位置も変わりそうです。腰で穿くというより、もう少しウエストの細い位置で穿くイメージになります。
また、現行モデルとは異なり、背面には紙パッチとハウスマークラベルが付いています。

こうした細かな違いを見比べられるのも、現行のペインターパンツを愛用しているからこその楽しみかもしれません。
オンライン予約で選んだ32インチ
今回はオンラインでの予約購入だったため、試着はできませんでした。
そこで、手持ちの現行ペインターパンツを実際に測り、公式サイトに掲載されている寸法と照らし合わせてサイズを選びました。
現行のペインターパンツはMサイズを着用していて、ほかのジーンズでは31〜32インチを選ぶことが多いです。今回は、そのあたりを参考に32インチを購入しました。
リジッドなので洗濯後に縮みが出ますが、販売ページにはサンフォライズ・スキュー加工が施されており、洗濯による縮みの目安は、ウエストが約1.5cm、股下が約2.2cmと記載されています。洗濯時間や水温などによって、実際の縮みには差が出るようです。
また、股上が深く、ウエストの比較的細い位置で穿くモデルなので、サイズに余裕を持たせすぎなくてもよさそうだと判断しました。
裾については、もともとロールアップして穿く予定だったため、長さはそこまで気にしていません。
実際にどのくらい縮むのか、そして32インチを選んだ結果はどうだったのか。そのあたりは、次回の記事で確認していこうと思います。
まとめ
THE ARCHIVESで待っていた、白ステッチのペインターパンツ。

実物も想像どおり格好よく、JELT DENIMの薄さと軽さ、それでいて頼もしさのある生地にも惹かれました。
ただし、今回紹介したのは、まだ糊の付いたリジッド状態の11-Wです。
ワンウォッシュ後の縮みや32インチのサイズ感については、次の記事で詳しく紹介しています。

