「マリリン・モンローって誰ですか?」
……と、知らないふりをしてみるぽんこつです🐼
今の若い子たちって、マリリン・モンローを知らないのでは……?
という私も、
名前はもちろん知ってます。
……でも、正直に白状します。
映画を1本も観たことがありません🙄
知っていることといえば、
- 白いドレスでスカートを押さえているポーズ
- 昔話題になった「足の指が6本あるとかないとかいう都市伝説」
……くらいです(笑)。
私自身も「名前と雰囲気しか知らない側」の人間でした。
そんな私が、なぜマリリン・モンローの名前を語っているのか。
はい。
またやってしまいました。
まだ外は30度を超える猛暑だというのに、
冬用のアウター(しかもブランケット付きの本格派Gジャン)を買ってしまったんです……🙄
始まりは、いつもの「悪魔の囁き」
きっかけは、いつものアメカジ仲間、あの人の囁きでした。
やまもん:「ぽんこつくらいの女優になると、これくらい着なくちゃね」
ぽんこつ:「えっ、女優……?(照)」
……完全に調子に乗りました(笑)
今回購入したのは、
Lee × Marilyn Monroe「Storm Rider(TM) Jacket RINCE」(お値段:34,100円 税込)。
マリリン・モンロー生誕100周年を記念した特別コラボモデルです。

もともと「ストームライダー」という存在自体はずっと気になってたんです。
襟がコーデュロイになっていて、中に毛布(ブランケット)がついてる、あの有名な冬用Gジャン。
でも、「なんでLeeがマリリン・モンローとコラボしてるんだろう?」とふと疑問に思って調べてみたら……
これが、めちゃくちゃ胸熱な話だったんです。
因みにメンズのストームライダーが気になる方は、やまもんの購入記事もあわせてどうぞ。
知らなかった!マリリン・モンローは「女性デニムのファッションアイコン」だった
映画すら観たことがなかったぽんこつ、ここで衝撃の事実を知ります。
① 女性のジーンズを「ファッション」にしたアイコン
今でこそ女性がデニムを履くのは当たり前ですが、マリリン・モンローが活躍した1950年代、ジーンズにはまだ「労働着」「カウボーイの服」というイメージが強く残っていました。
もちろん、マリリンが女性で初めてジーンズを履いたわけではありません。
それでも、映画やプライベートでデニムをかっこよく着こなし、「女性がジーンズを履くって、こんなに素敵なんだ!」というイメージを広めた代表的な存在のひとりが、マリリン・モンローでした。
特に有名なのが、映画『荒馬と女』の撮影時に写真家イヴ・アーノルドが撮影した彼女の姿。
マリリンが羽織っていたのが、Leeの名作「Storm Rider(ストームライダー)」です。
そして、その姿からインスピレーションを受けて作られたのが、今回の生誕100周年記念コレクションなんだそうです。
約65年の時を超えて、あのマリリンのデニムスタイルが蘇る――。
Leeにとっても、マリリン・モンローはブランドの歴史を語るうえで特別な存在なんですね。
② 実はめちゃくちゃ知性派&努力家だった
映画では「セクシーでちょっとおバカな美女」という役柄を求められることの方が多かったマリリン。
でも、実際の彼女はそのイメージとはずいぶん違っていたようです。
大の読書家で、残された蔵書は400冊以上。ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどの文学作品も読んでいたといいます。
さらにすごいのが、当時のハリウッドの大手スタジオに対して、自分の意思で立ち向かったこと。
1955年には写真家ミルトン・グリーンとともに、自らの映画製作会社「Marilyn Monroe Productions」を設立。
その後、所属していた20世紀フォックスとの契約を見直し、報酬だけでなく、脚本や監督についても以前より自分の意見を反映できる立場を手に入れました。
ただの「セクシー女優」で終わるのではなく、自分がやりたい仕事を自分で掴みにいこうとした人だったんですね。
華やかなイメージの裏側で、勉強して、努力して、自分の道を切り開こうとしていた。
かっこいい✨️
マリリン・モンローが今でも多くの人を惹きつける理由が、ちょっとわかる気がします。

「名前とポーズしか知らなかったけど、私が今こうして当たり前にデニムを楽しんでいる、その歴史の中にマリリンもいたんだ……!」
そう知った瞬間、34,100円のストームライダーが「アメカジの歴史ロマン」に見えてきました。
こうして、ぽんこつの物欲ブレーキは完全に吹き飛んだわけですw
真夏の試着事件簿:3分で緊急脱出
届いた瞬間は、そりゃもう大興奮でした。
「お〜! めっちゃかっこいい!!✨」
でも、部屋の外は危険を感じるほどの暑さ。
エアコンの設定温度をちょっと下げて、部屋を冷やしてから、いざ……
羽織ってみました。
いいねぇ✨
重さはまあ確かにあるけどPコートほどではないなw
うんうん……。
あっっっっっっつ!!!
羽織って数十秒で熱気が立ちのぼり、
3分で脱ぎました。
首周りに汗をかいて、せっかくのお気に入りの襟を汚しそうになって焦りました(危なかった……!💦)。
さすがストームライダー。
真夏に立ち向かう相手ではありませんでした。
サイズ感とディテールをじっくり観察
クーラーの前で息を整えたあと、安全な状態でじっくり細部をチェックしてみました。
1. サイズ感(普段Lのぽんこつが選んだのは?)
私は身長160cmで、普段はゆったりめが好きなのでLサイズを選ぶことが多いです。
今回のマリリン・モンローモデルは「S」と「M」の展開。
あとで調べてみたら、やっぱり昔のメンズ規格そのままではなく、現代の女性の体型や重ね着に合わせた「ウィメンズ設計(Relaxed Fit)」になっているそうです。
「限定品だから、サイズが完売して泣きたくない……!」
ということで、決断はハイスピードで「Mサイズ」を即決。
実際に着てみると、肩周りや身幅には適度なゆとりがあり、中にニットやカットソーを着ても全然大丈夫そうな感じ!
丈感は腰骨にかかる〜ベルトが隠れる程度で絶妙なバランス。無骨さとスマートさを両立できるジャストサイズかと思います。
袖はすこーし長めかも。真冬でもリップマークを見せて着れそう?😚
2. 袖の裏地が「キルティング」になっている!
ストームライダーといえば「身頃(おなかや背中)のあったかブランケット」ですが、
袖を通してみて「おっ?」と思ったポイントがありました。
袖の裏地は、毛布ではなく「すべすべのキルティング」になっているんです。
腕がスルッと通ってめちゃくちゃ動きやすい!
ただ、ぽんこつとしてはちょっと気になる疑問も……。
「腕、真冬に寒くないのかな……?🙄」
これも冬本番になったら体を張って検証してみようと思います!
3. もう「スカッ」としない!待望の4ポケット仕様
そして個人的に一番感動したのが、サイドポケット(ハンドウォーマーポケット)がついていること!
従来のヴィンテージ・ストームライダーは胸の2ポケットだけだったりするんですが、今回は使い勝手の良い「4ポケット仕様」にアップデートされているらしいです。
以前、別の記事で「Gジャンのポケットに手を入れようとしてスカッと空振りする問題」を書いたことがあるんですが……
👉 関連記事:Gジャンにサイドポケットがない理由|アメカジ初心者あるある「ポケット問題」
このストームライダーなら、寒い冬の日に手を入れて、ちゃんとお手々をぬくぬくできます!
そして、スカッとしません!(笑)
4. 袖口をめくると……赤いリップマーク刺繍が!💋
そして、購入する前に少し心配していたリップマーク。
ちょっとおばさんには派手くない?
内側の袖口に、生誕100周年を記念した「赤いリップマークのシークレット刺繍」
これが思ったよりもさりげなく、落ち着いております。
表からは見えない、秘密のディテール……。
こういう大人の遊び心、めちゃくちゃキュンとしますよね✨
5. ボタン固すぎ問題(解決策も見つけました)
届いて最初にボタンを外そうとした時、
めーーーーーーーーっちゃ固かったんです。
「えっ、これ無理に外したら二度と留められないんじゃ……?」
と不安になり、しばらく外したまま放置していました(笑)。
でも、勇気を出してもう一度羽織り、着た状態でボタンを留めてみたら……
「あれ? 結構簡単!」
平置きして手だけで引っ張るより、着てる状態の方が、はるかに留め外ししやすかったです。
心配しなくて大丈夫です。








ぽんこつの素朴な疑問:「これ、洗えるの……?」
ここで初心者ならではの素朴な疑問が浮かびました。
「ストームライダーって、普通に洗濯機で洗っていいの? それとも洗わないもの?」
気になって、内側の洗濯表示タグをじっくり確認してみました。
……。
見事なまでに「✕(禁止)」のオンパレードでした(笑)。
- 桶に✕(水洗い禁止・手洗いもNG!)
- 三角に✕(漂白禁止)
- 四角に✕(乾燥機禁止)
- アイロンに✕(アイロン禁止)
- 丸にF(石油系ドライクリーニングのみOK)
はい、自宅でのお洗濯は完全NG!プロのクリーニング一択でした🙄
ストームライダーの素材混率は、タグによるとこんな感じでした:
- 表地:綿 99% / ポリウレタン 1%(←実はほんのりストレッチ入り!)
- 襟:綿 98% / ポリウレタン 2%
- 身頃裏:ポリエステル、その他(ブランケット)
- 袖裏:ポリエステル 100%(キルティング)
表地にポリウレタンが1%入っているおかげで、ガチガチの昔のデニムと違って動きやすく、着たときのフィット感やボタンの留めやすさにも一役買ってくれているみたいです✨
もし家でガシャガシャ洗ってしまうと、裏地のブランケットが縮んで表のデニムが波打ってしまったり、型崩れの原因になるかもしれない。
タグを確認して本当に良かったです(汗)。
さらにタグには「虫害を受けやすいので防虫剤を使用してください」との注意書きも。
クローゼットで休ませる時は防虫剤が必須ですね。
普段のお手入れは、
- 着たあとに風通しの良い日陰で湿気を飛ばす
- 襟元などの皮脂汚れが気になるときは、中性洗剤を薄めたタオルでポンポン叩き拭き
- シーズン終わりの本格的な汚れは、クリーニング屋さんへGO!
- 保管時は防虫剤を忘れずに!
- 色移りしやすいので、白シャツや明るいインナーと合わせるときは少し気をつける!
大事な相棒なので、過保護なくらい優しくケアしていこうと思います!
まとめ:冬が来るのが待ち遠しい!
冬本番は、間違いなくこのストームライダーが私の主役アウターになりそうです。
「ストームライダーは、重ね着しなくても一枚で絶対にあったかい!」
と信じているので、寒くなったらその暖かさもじっくりレポートしますね。
以上、真夏に冬用Gジャンを買ってニヤニヤが止まらない、ぽんこつでした🐼✨

